Black Robinia制作発表会その2

>ゲストトーク(13:25ごろから)
・MCの呼び込みで登場。
・達央さん→黒髪でさらっさら、白シャツ、黒ジャケットにデニム。足元はよく見えず。多分ブーツではないかと。

・立花さん→茶髪のくるくる、紫Tシャツ黒ベストパンツとスニーカーの色が派手だった(笑)最後に確認したらパンツは赤チェックでした。

・キャラ絵にあわせたようなふたり。特に達は雰囲気出てた。達はちょっと痩せたかな?
・入ってきたときは立っていたのだが、トーク中は着席。会場から見て向かって右側(下手)に立花さん、左側(上手)に達。座られると達があまり見えなかった、残念。
・うろ覚えな質問(主に達央さんメイン、すいません)
・この2人、どんどん話が脱線していくからまとまらん!

>キャラクターの第一印象は?
達:ドラマCDしかやってないからねー。
  探偵なのに中学生?トリッキーな話なのか?と思った。
  過去編からキャラを構築していった(ゲームは収録してない)
  一匹狼というよりは野良猫みたい、コミュニケーションがとりにくいけど慣れると懐くというか。
・野良猫という言葉に立花さんが反応(笑)やはり猫好きとしては気になる模様。
・ドラマCDの最初と最後がゲームと同年代で本編は中学生。
達:頭とケツが大人。
慎:意味深
達:(聞きながら)お互いの溝を意識してほしい。中学生と大人のギャップを描いてますから。
慎:康太(CV入野自由)はナレーションがあるからいいけど、僕らは一言しかないから大変。大人を楽しむならゲーム、子供を楽しむならドラマCDで!
慎:秋羅はラッキー体質なんですよ、動物でいえば「犬」輪や集団行動を大切にする、体育会系でみんなをまとめるタイプ。秋羅みたいな役(ガタイのいいタイプ)はあまりやらないので、新鮮。
慎:零はマイク前で超いやな顔がにじんでた(笑)中の人じゃないよ(笑)
達:僕のことじゃなきゃいい(笑)

>零と秋羅について
達:猫かぶり、人と距離を取る、バリアがあって誰もいれない、そういうタイプかなって思った。
慎:一発でわかった(笑)
達:会話しているようでしていないような、キャッチボールができないだよ。
慎:ストレートVSカーブみたいな感じ、キャッチするのが大変なの!

・中の人としては会話に乗っかりたいけど、キャラとしては突き放す方向な達央さん(笑)入野君演じる康太ともいまいちキャッチボールはできていないらしい。カーブVSストレートVSスライダーみたいなもんか…。

>ドラマCDで印象に残ったシーン。
達:秋羅のが多いよ。
慎:えっ?それはネタがないから振ったの?
達:(笑)仲良くなると言葉使いが変わるじゃん
慎:声優泣かせの(笑)
達:(零は)呪文みたいに古いホームズとか好きなタイプよ。

・旧かなつかいの和訳とかが好きなんじゃないかと言いたかったよう。ゲームの零はかなり回りくどい喋り方をするんでしょう(笑)

達:間違ってもロバート・タウニー・Jrのホームズじゃない!!
  あんなマッチョでドアぶち破る探偵じゃないよ。

・2人でしばしホームズ談義。確かにタウニーJrのホームズはインテリというよりは筋肉バカだ(笑)

達:ミステリーがメインなのでドラマCDの中でも犯人あて。
慎:零は答えが先なんだよねー。
達:秋羅は補足役(笑)
慎:3人が3人とも、ものすごく絡むし、お互い見えていることはひとつでもアプローチが違うからね。
達:まあ康太はわかってないけど(笑)そんな素の入野自由くんが僕は大好きです!

>ドラマCD収録時のエピソード
・入野くんがB級ホラーの話を延々としていたと暴露。好きなんだーちょっと意外。

達:ディレクションが面白かった!!でも
慎:記事にできない(笑)
達:さくさく進んだねー。
慎:3人とも面識があるか緊張しないし。
達:収録の後、自由とメシ行ったの、バーガーキング
  そこで自由が「遊びのない3人がそろいましたね」って。
慎:それはプライベート的に?(笑)
達:チャライ外見の割りにまじめ。3人ともめちゃくちゃ本読むでしょー。
慎:読みますね〜。
達:収録のころは「相対整理論」読んでた。なんか科学ブームで、その前はニュートン
慎:科学的なものが好きなの?
達:物質の変革(字あってるのかな?)とか!
  自分で何かを見つけたい(笑)仕事に関係なく興味だあるの!
慎:キャラに反映されるかもよ、でも俺は何も言わないよ(笑)

・この辺り、相対性理論トーク(笑)どういう流れかは解読できないのだが(字が泳ぎすぎているので)立花さん達央さんに向かって『刹那的に生きてるなぁ』と言ったのがちょっとツボだった。

>テーマソングについて

達:どーですか?
・いきなり立花さんに振る。
慎:わかんない。
  今までふたりで歌ったことないから。曲はキー的には同じなんで大丈夫なんじゃないかと。
達:そう願うしかないね(笑)
慎:僕的には楽しみ。
達:何かやると歌がつくんだよなー。

・それは貴方がお上手だからです。

慎:だから、先に録って(笑)仮歌、歌って。それをコピる(笑)
達:それよくやらされる(笑)
  みんな僕の仮歌で歌うの!で、完成品聴くと全部俺の歌い方とおんなじなの!!
慎:受け継がれてる(笑)
達:それキャラソンじゃないじゃん。

・やっぱり上手い人が先に仮歌を録るのか〜谷山さんも同じようなことになっているのだろうか?でもこの人の歌いまわしは独特だからコピーは難しいよねぇ。

達:(歌いれの順番を)じゃんけんで決めよう!!
・じゃんけんをしようとするふたり
慎:でも最終的にはスケジュールだけどね(笑)

・主題歌は2人で、EDは各キャラクターのソロ。
慎:別の楽しみがあるね。

・メイン4人(鈴達・立花・入野・野島健)が歌える面子だし、楽曲がエレガなので期待できそう。全員がソロなりユニットなりでCD出してるってのもなかなかないよね。

>ゲームに向けての意気込み
達:ゲームはまだ収録していないのでわからないけど、概要やゲームシステムを教えてもらうたび難しいので女子には大丈夫なのかとちょっと不安だった。だからこそ女の子でも気軽にできるゲームにしたい。
  綾辻さんみたい(10角館の殺人とか)に本格的じゃないけど、推理ものに触れた事ない人に門を開くような、スパイスを加えられるよう演じたい。

・京極さんの名前も出たけど、台本の厚さにひっかけてだったかな〜?密室とか洋館とかのミステリーがかなり好きみたいな達央さん。熱く語っておりました。

達:犯人が台本読むと分かるのがいやなの(笑)3人で犯人あてすればいい、いっそ零が犯人でもいいんじゃない?

・面白いけどそれだとファンディスク(出るかは謎)が過去一色になるから駄目だろう…。

慎:色んなメディアで別の時間軸が展開されるので、ものすごく楽しみにしていただきたい。

・ゲーマー2人。アイディアを出そう!と言い出す。
・採用されたら、ロイヤリティーの1%をくれ
・1%は高いか?低いかで意見が分かれる2人(笑)実際ロイヤリティっていくらくらいば相場なんでしょね?
・ミステリゲームの大先輩「かまいたいの夜」について語る2人。最初の方で挫折した達央さんとゴールドまでやったという立花さん。ゲーマーとしてのランクは立花さんのが上位(笑)
私はゲームまったくやらないので「ゴールド」の意味がさっぱりわかりません…。

>挨拶
・ここでやっと立ち上がる、顔がやっとよく見えた。
達:自分たちでもまだ謎(笑)ミステリ、特に本格好きには劣るかもしれないけど、個人的にすごく楽しみな作品。生活の刺激になるといいと思う。すべてをまるっと飲み込んで、楽しんで、長い目で見てください。
慎:それぞれのキャラクターに個性があるし、時間軸の面白さもある。でも物語の根幹であるミステリーをまずは楽しんでほしい。他の媒体に広がってゆく作品なので、つぶやいて!ブログで宣伝して下さい(笑)
達:140字でね!

ゲストが下手へ退場して終了。
お土産はポスター(ランダムにふたりのサイン入り)と資料。
約1時間という短いイベントだったけど、製作発表会ということでかなりまじめ(おとなしめ)な内容だった。
2人が登場するとき「キャー!」っていう悲鳴もなかったしね(拍手はあった)ゲストトークの前が完全な説明会だったせいかな(笑)ゲストもいつもと勝手が違うようで多少戸惑いはあったみたい。
立花さんだったか、「キャーとか聞こえないからどんなもんなのか焦った、でも出てきたら人いっぱいて良かった」みたいなことを言ってたな。
この焦りは先週のネオロマ体験からきているのでは…と思ってしまうよ。